「フンデルトヴァッサー切手(2008年)ができるまで」
「WIPA2008およびフンデルトヴァッサー誕生80年記念の小型シート」は、6月30日から7月2日にかけて開催された「OVEBRIA」・併催「モーツァルトフィラ」会場にて、オーストリア郵政の郵趣部長エーリヒ・ハース博士とのあいだで最初の話が持ち上がった。
ハース博士は大いに関心を示し、切手図案の提案、およびフンデルトヴァッサー財団/ウィーンにおける公益部門長ヨラム・ハレルによる承諾を求めた。
承諾は直ちに行われた。
2つの提案は、バート・ライヒェンハルで行われた「ドイツ・オーストリア切手の日2006年」にてハース博士に提出された。
ハース博士は4種の切手原画すべての提案を採用した。ヴォルフガング・ザイデルはまもなく作業に入ることとなった。
写真:ヘルマン・ドルンフォーフェル
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